スナック研究会

サントリー文化財団研究助成 「日本の夜の公共圏」

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

おくのふと道--三沢編

奥州スナック紀行の第2回。今回は下北半島の付け根にある三沢市のスナック街について記し留めることとする。 青森県三沢市は、東を太平洋、西を小川原湖に挟まれ東西に細長く延びた形をしている人口4万人ほどの街だが、そこには更に1万人ほどの別腹?の人口…

おくのふと道--下北半島・むつ編

下北半島は斧の形をしている。大間村から北海岬へかけての稜線が、その刃の部分である。斧は、津軽一帯に向けてふりあげられており、「今まさに頭を叩き割ろうとしてる」ように見えるのが青森県の地図である。しかし、惨劇はこれから始まろうとしてるのでは…

第一期スナック研究会の記録

2015年10月から始動した「日本の夜の公共圏」研究会・・・通称「スナック研究会」は、さる2016年7月30日、無事に第一期の最終回を迎えました。お忙しい中、日程調整を含む諸々にご協力頂いた関係各位やゲストの皆様、そして毎回の会場をご提供頂いたお店の方々…